皆さんは普段コーヒーを飲まれますか?
かく言う私Nagaはコーヒーが大好きで
毎日コーヒーを飲まないとやっていけない中毒者です。
それはさておき、一般的に家庭で一番飲まれているコーヒーは
インスタントコーヒーだと思います。
粉をマグカップに入れてお湯を入れるだけで完成するので一番楽ですよね。
しかし、コーヒーを愛する人にとってはインスタントではなく
ドリップコーヒーを家で作って飲んでみたいと思う人は多いと思います。
ちなみに私はドリップコーヒーを入れる習慣を半年ほど前に始めました。
ドリップコーヒーとインスタントコーヒー両方を使い分けられると非常に楽しいです!
そこで、今回はドリップコーヒーを家で作るのに必要な道具や、それにかかる大体の費用をまとめたので、
ドリップコーヒーを家で飲む習慣に興味がある人に読んでいただけると嬉しいです。
ドリップコーヒーとは?

まずドリップコーヒーとインスタントコーヒーの違いについて簡単に説明します。
ドリップコーヒーは、コーヒー豆をすりつぶした粉をお湯と一緒にフィルターに通すことで抽出するコーヒーのことです。
ドリップコーヒーの方が作るのに少し手間がかかりますが、
インスタントには出せない抽出したばかりのコーヒーの風味や香りがあります。
朝起きて優雅にドリップコーヒーを作るのもおしゃれで清々しい気分になります。
インスタントコーヒーは、いちどいれたコーヒーを乾燥させて得た粉をお湯に溶かして作るコーヒーのこと。
一方インスタントコーヒーは作るのが非常に楽ですが
一度できたコーヒーを乾燥させた粉で作ったものですから、香りや風味は少し落ちている点がデメリットですね。
ですが時間がない時でも素早く作ってコーヒーを楽しめるのは大きなメリットでしょう。
急いでいる朝にはインスタントコーヒー、
休日などのゆったりした朝にはドリップコーヒーを入れるなどと
使い分けをするとコーヒーライフが豊かになる気がしますね。
ドリップコーヒーに必要なコーヒー粉や道具
ここからは
ドリップコーヒーを家で作るのに必要な道具や粉の紹介
またそれらの値段も合わせて説明していきます。
コーヒードリッパー
ドリップコーヒーをつくるには
コーヒーを抽出するためのドリッパーが必要になります。
最も一般的なのは下の商品ような形をしたドリッパーです。

HARIO (ハリオ) V60 透過 コーヒードリッパー 02 クリア コーヒードリップ 1~4杯用 VD-02T
安いのものであれば300円程で買うことが出来ます。
コーヒーサーバー
コーヒーサーバーは
ドリッパーから抽出されたコーヒーを受ける容器のことです。
コーヒーサーバーの上にドリッパーを乗せる形で使用します。

HARIO (ハリオ) V60 コーヒーサーバー 700ml VCS-02B
そこまで高いものを買おうと思わなければ
1000円以下で買うことが出来ます。
ちなみに、私はドリッパーとサーバーが一体化したものを使っています。
そういったものを使用すれば
サーバーとドリッパーを2つ買う必要がなく、費用も少し安上がりになります。
具体的には、↓のようなサーバーを指します。

HARIO(ハリオ) V60ドリップデカンタ ブラック 1〜4杯用 日本製 VDD-02B
ドリップコーヒー初心者の私でも非常に扱いやすいです!
ドリッパーとサーバーの見た目にはこだわりがなく、使いやすさと価格の安さが大事という方には一体型のサーバーをおすすめします!
フィルター
コーヒーを抽出するというのは
粉を通して得られたコーヒーの液をろ過することを指します。
そのろ過の際に必要なのがフィルターです。

HARIO(ハリオ) V60ペーパーフィルター02 W ホワイト 1~4杯用 100枚入り 日本製 VCF-02-100W
基本的に100枚程入っていてて100円~400円の範囲で購入できます。
また、主にフィルターは底が平らなものと尖ったものの2種類があるので、
自分が購入したドリッパーに合った形のものを用意しましょう!
レギュラーコーヒーの粉
当然、ドリップコーヒーを入れる際の粉は
インスタントコーヒーの粉とは別物です。
レギュラーコーヒーと書かれている粉を使用するのが一般的です。
レギュラーコーヒーは、コーヒー豆をすりつぶした粉のことです。
レギュラーコーヒーの粉はどこのスーパーにも売っているので
自分の気に入ったものを適当に選んで使用しましょう。
ドリップコーヒー用のやかん(無くても問題はない)
これは絶対に必要というわけではないですが
プロのように美味しくドリップコーヒーを入れたいのであれば
ドリップコーヒーを入れる専用のやかんを購入することをおすすめします。
ここでいうやかんは、先が細い構造になったやかんを指します。

和平フレイズ ケトル コーヒーポット 湯沸かし カンパーナ 1L 日本製 IH対応 CR-8877
こういったやかんの方が、狙った位置にお湯を注ぐことが可能になります。
価格も安いものでも2000円前後と、用意する道具のなかでは最も高いですが
先が細いやかんは、ドリップコーヒー入れ以外の普段使いにも問題なく使えるので
やかんを買い替えるついでに購入してもいいかもしれません。
こだわりたい方は専用のやかんの購入をおすすめします。
最後に
私もドリップコーヒーに関してそこまで精通しているわけではないですが
同じ初心者としての目線で、皆さんに必要な道具を説明させていただきました。
ドリップコーヒーを淹れられるようになるとコーヒーライフが1つレベルアップした感覚になります。
この記事を読んでドリップコーヒーを始めるきっかけになる方がいれば
記事を書いたかいがあり非常に嬉しいです!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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