【完全理解】キッズラインとせんももあいしーは登録者を買っている?いいえ買っていません。そんなこと絶対にあり得ません。

YouTube

日本人のYouTuberで登録者数が最も多い2つのチャンネルを知っているでしょうか?

ヒカキン!はじめしゃちょー!

ではないです。

キッズラインせんももあいしーです。



キッズラインは、2021年9月現在チャンネル登録者数は非公開ですが、2020年の8月に自身の動画で登録者数1000万人を日本人YouTuberとして初めて超えたことを報告しました。

現在でも、登録者数非公開のチャンネルの登録者を見る裏技(私のYouTubeでかつて紹介済み)を使用すると、

となることから、現在でもかなりの登録者数を誇っていることは間違いないでしょう。

しかし、キッズラインやせんももあいしーが、

ヒカキンやはじめしゃちょーほどの知名度のあるYouTuberではないことは事実です。

それなのに、日本のありとあらゆる大物YouTuberを差し置いて、チャンネル登録者数トップに立つキッズラインたちに違和感を覚える人は多いです。

キッズラインとせんももあいしーは

登録者数を買っているに違いない!!

などと主張する人はSNSやなんj民を含めネット上に沢山います。

しかし、YouTubeの界隈をある程度理解している者からすれば

キッズラインやせんももあいしーがチャンネル登録者数1000万人を超えていることは何もおかしくはないですし、

彼らが不正をしているなんてことは100%ないと断言できます。

今回は、キッズラインなどの大物キッズチャンネルは登録者数を買っているという人たちがする主張を完全論破していきたいと思います。

正直、完全論破にふさわしいレベルの完成度の記事となっておりますので、今後「キッズ系チャンネルは登録者を買ってるからwww」とか言ってくる輩がいればこの記事を送り付けてあげてください。誰もが納得すること間違いなしです。

登録者数を買ってると言う人の主張を論破

動画の直近の再生数が1000万人にしては少ない!

キッズラインやせんももあいしーは、チャンネル登録者数が1000万人を超えているチャンネルにしては、直近の動画の再生回数が好きな過ぎるからおかしい!登録者を買ってる!

と一般的には言われています。

キッズラインの直近の動画↓

せんももあいしーの直近の動画↓

確かに、どちらも数万回がいいところですね。

登録者数1000万人いるのなら、もうちょっと再生数合ってもいいかも..と感じる人がいるのも無理ないと思います。

しかし、彼らの動画を再生回数が多い順にしてみるとどうでしょうか?

キッズラインの場合↓

せんももあいしーの場合↓

見て下さい、多くの動画が再生回数なんと数億回ですよ…

キッズラインの一番再生されている動画は6.4億回再生

せんももあいしーの一番再生されている動画は9.5億回再生

これ本当にヤバいですよね。

ヒカキンやはじめしゃちょーレベルのYouTuberでも、一番バズっている動画は1億回再生くらいです。

また、この2つのチャンネルの総再生回数は、

キッズライン:103億回

せんももあいしー:71億回 となっております。

ちなみにヒカキンやはじめしゃちょーはというと、

ヒカキン:87億回

はじめしゃちょー:82億回

ということで、

A.キッズラインとせんももあいしーは再生回数的には1000万人の登録者数を持っていても全くおかしくないわけです。


バズってる動画が死ぬほど伸びてるのは確かにわかった。

でも直近の動画の再生数が低いのはどう説明すんのw?

という風に思っている方もいますよね。

それは、

A.キッズ系YouTuberの視聴者のほとんどが子供だからです。

子供と言っても小学生や中学生ではなく、1~3歳くらいの幼稚園に入る前ごろの幼児がメインです。

そもそも、キッズ系YouTuberの動画はYouTube側から「子供向けの動画」というカテゴリーとして扱われ、コメント欄が閉鎖されていたりなど、皆さんが普段見ている動画とは別の扱いになっています。

1~3歳くらいの幼児たちがYouTubeKizsなどで動画を見る際に、同じ動画を何回も繰り返し再生するために、キッズ系動画は再生数が高くなるというのは周知の事実です。

第一、ほとんどの視聴者が幼児なんですから、自分が見てるチャンネルの存在を認識し、新しい動画がアップロードされたら見に行くなんてことするわけないじゃないですか(笑)

幼児はおすすめに表示されるバズった動画だけを何度も何度も見る。これが子供向けYouTuberのサイクルです。

更に言えば、キッズ系チャンネルは言語の違いを超えて世界中の子供たちに見られているので、日本人向けのYouTuberたちとはマーケットの規模が違います

実際、これはキッズラインやせんももあいしーに限った話ではなく、海外のキッズ系YouTuberも普段の再生数は少ないが、バズった動画は頭おかしいほど再生されている。というのがセオリーです。

例えば、pinkfonkという世界的に有名なキッズチャンネルがあります。

チャンネル登録者数は5000万人を超えています。

しかし、このチャンネルの直近の動画はどうでしょう。

5000万人も登録者がいますが数万回のもとがちらほら見られますよね?

しかし、再生数が多い順にすると…

どれも数億回ですし、一番再生されている動画はなんと90億回越え!?

といった風にキッズラインやせんももあいしーと同じですね。

はい、皆さん、これがキッズ系YouTuberの現実なんです。諦めて下さい。

キッズラインたちだけにとどまらず、幼い子供の日常系動画を投稿しているだけで再生回数○億回を超えているYouTuberって探せば分かりますがめっちゃくちゃいますよ↓

再生回数3億越えの子供動画

いじわる

再生回数9億回越えの子供動画

【赤ちゃん☆こなつ】 カールおじさんヒゲで大号泣(ToT)/~~~ Great wailing

子供動画はバズるんですよ。それがYouTubeのからくりです。

ちなみに、全世界のYouTubeの動画の中で再生回数が多い動画ランキングを作ると、キッズ系動画が大量にヒットします。

合わせて読みたい

一日で1000万人増えたってデータを俺は見たよ!

それでもキッズラインたちが登録者を買ってるというおバカさんたちはそんなことを言い出します。

実は、キッズラインが登録者1000万人のダイヤモンドの盾を貰う動画を投稿した2020年8月にこんな画像がネット上に流出しました。

これはキッズラインのチャンネル登録者数の伸びを示した表だそうです。

これを見る限り、8月12日だけで1000万増えてるじゃないか!これは流石にあり得ない!

という声が多数寄せられ、キッズラインが登録者を買っているという批判が殺到しました。

確かにこれはあり得ないですね。

しかし、残念ながら

A.この画像のデータは100%間違ったものです

まぁまずこれはネット上のYouTube分析サイトで表示されたものなんでしょうけど、

キッズラインはある時期(後に説明)から2年程登録者数を非公開にしていました

ずっと非公開にしていた巨大なチャンネルを、ある一日で突然公開に戻したため、YouTube分析サイトの情報に揺らぎが生じ、90万人からいちにちで1000万人になるという間違った情報になってしまいました。

無知な人
無知な人

は?なにそれ?じゃあキッズラインが登録者隠す前から

登録者数が数百万万人いた証拠でもあんの?

Naga
Naga

あります

というかYouTube情勢を昔から気にしていた人はキッズラインが登録者を隠す前まで600万人の登録者を既に持っていたことくらい知っています。

例えば、この動画はランキングタイム!というYouTubeにまつわる色んなデータを取り扱っているチャンネルの動画で、2014~2020年までの日本のYouTubeチャンネルの登録者をランキング形式でまとめたものです。

【2014-2020】YouTubeチャンネル登録者数推移【国内】

これを見ると分かると思いますが、2018年の9月までにキッズラインは登録者が660万人をこえています。

この2018年の9月に、ヒカキンのチャンネル登録者数を抜いてしまったため、キッズラインは一回炎上を起こしこの時から2年程、チャンネル登録者数を非公開にするようになりました

また、シバターさんだって2018年9月に、キッズラインがヒカキンの登録者数を抜いたという動画を投稿しています。

キッズラインがヒカキンの登録者を抜いた件

これからわかるように、キッズラインが2020年の8月に登録者数が突然90万人から1000万人になったというのは、100%真っ赤な嘘だというのが分かります。

少しYouTube事情を知っていれば分かることです。

登録者1000万人のチャンネルなのに俺知らないんだけど

こんなこと言う人も多いですね。

これに対するアンサーは、

A.子供向けチャンネルなんだから大人は知らなくて当たり前。YouTubeKizで動画を見る児を対象にしているチャンネルなんだから大人のあなたが知っている方が変です。

キッズラインやせんももあいしーは視聴者のほとんどが子供なので、大人が動画を見てないor存在を知らないって至極当然のことなんですよね。

自分が知らないから登録者1000万人はおかしいとか言う人いますが、その価値基準がおかしいんですよね。

登録者1000万人いるのにTwitterフォロワー少なすぎ!

キッズラインとせんももあいしーはTwitterアカウントを持っています。

キッズラインはフォロワー約3000人、せんももあいしーのパパは約1000人。

YouTube登録者1000万人いるのにこれはおかしいだろ!と一部の人はいいますが、

A.だ~か~ら~キッズ系YouTuberの視聴者のほぼ全てが幼児なんですって

1~3歳の子供たちが「キッズライン好き!Twitterもフォローしよう!ってなるわけがないでしょう。

子供向けチャンネルの動画は、幼い幼児が見る世界中のYouTubeKizアカウントにおすすめ表示され続けることでバズっています。

ましてや、幼い子供は自分が見てる動画が何て名前のYouTuberかなんて気にしていないので、YouTubeが伸びているからといってTwitterも伸びているはずなんてことはありません。

登録者を買ってる証拠画像がネットにあった

更に一部のおバカさんたちは、キッズラインが登録者を買っている管理画面がネットに合ったよなんて言う人もいます。

多分この動画の影響ですね↓9:00頃に出てきます

キッズライン登録者買ってる証拠入手しました!!1日で1000万人登録者増えた衝撃画像で炎上!!日本一Youtuber疑惑は本当だった….Twitter、子供、ママ、子ども、おかしい【REN】

結論言います、

A.そんなものあるわけないだろ

100%あり得ないですけど仮にチャンネル登録者を買ったとしてその証拠となる画像を自らネット上にあげる人なんてどこにいるんですか?

こんな画像いくらでも偽造できるし、じゃあキッズラインが登録者を買った時にその注文画面をわざわざスクショしてネットに自らバラまいたとでも言うんですか?

少し頭を使えばそんなのありえないことくらいわかりますよね…

そもそも不正など出来ない

ここまではキッズラインとせんももあいしーがチャンネル登録者数を買っていると主張する人たちの意見を完全論破してきました。

これだけでも十分なのですが、更に「登録者を水増し」するなんてことが不可能、ありえないことをGoogleの規約に沿って説明します。

Googleはチャンネルの不正はすぐ見抜いてBAN出来る

そもそも1000万人規模でチャンネル登録者数の買収を行うなんて100%Googleにバレます

YouTube運営側は、チャンネル登録者数を買ったり不正をすることを固く禁止しており、発覚した場合は即座にコンテンツの削除などの対応が取られます。

何百万人規模の登録者数の売り買いが可能だと思っているのなら、あなたGoogleを舐めすぎです。

とあるYouTuberの話では、100人登録者を買っただけで即座にバレて垢BANされたなんて話もあるほどです。

キッズラインやせんももあいしー規模のチャンネルが登録者の売買なんてしたとしたら、世界トップクラスのIT企業のGoogleがすぐに見破ってしまいますし、

なにより、ここまで大きくしたチャンネルを垢BANの危険性にさらす理由がありません。

こういった意味でも、登録者買いが理に反していることが分かります。

ダイヤモンドの盾を貰っていることが何よりの証拠

この記事の最初の方に乗せましたが、キッズラインはダイヤモンドの盾をYouTube側から貰っています。

YouTubeから貰える盾は、「そのYouTubeチャンネルが一定以上の登録者数を獲得し、かつ不正がなく規約に沿った活動をしているチャンネルに送られる所品になります

ダイヤモンドの盾を貰っているということは、

YouTube(Google)側から、登録者を買うなどの不正をしていないよという最強のお墨付き札な訳です。

まとめ

キッズライン\YouTubeアイコンより


まぁ日本中で知名度のあるヒカキンやはじめしゃちょに、日本一のチャンネル登録者数を誇っていて欲しいという気持ち自体は私もわかります

ただ、キッズラインやせんももあいしーが不正をしているという根拠は何もないのに、

ただ感情論だけで批判をする人たちは本当に良くないと思います。

この記事は2021の9月8日に書いたものですが、現在ヒカキンさんの登録者数が993万人で、

あともう少しで1000万人に届きそうです。※2021年9/10追記:1000万人超えましたね

ヒカキンさんが日本3番目の1000万人を達成すると、キッズラインやせんももあいしーをほじくり返して誹謗中傷する人が現れかねないと思い、今回はこのような記事を書きました。

この記事で書いたようなYouTube事情を知らずに情報を語ったり誹謗中傷をする人は沢山います。

この記事はネット上に蔓延する間違った思想を正す目的で書いた記事ですので、納得していただいた方はこの記事をシェアして頂ければ私も嬉しい限りです!すぐにあなたのSNSに飛んでいきますので(笑)

今回の記事を通して、キッズ系チャンネルはみんな登録者を買っているんじゃないかという誤った考えを持つ人に、私の根拠の詰まった意見を少しでも聞いてもらえたらなと思います。

そんじゃ、次の記事でまた会いましょう!

コメント

  1. それでもやはりHikakinTVとKids Lineのダイヤ盾の扱い方の違いはいかがなものかと思われます。Kids Lineは何とも雑に扱い、しまいには「手垢だらけ(笑)」などと言っていました。視聴者に対する冒涜だと感じます。対するHikakinTVでは、初めから手袋をするなどし、非常に丁寧に扱っていました。以上のことを述べたところで、恐らくあなたはまた「視聴者はほとんど幼児なので~」などというのでしょう。ですが、相手が幼児だからと言って視聴者との共に歩んだ力で手に入れた盾をぞんざいに扱うのは非常識なことです。キッズチャンネルだからと言って物をぞんざいに扱っていいということにはなりません。以上のことから私及びYouTubeを利用している方々はHikakinTVを応援するのです。そしてYouTuberとしての心がなっていないKids Lineを貶すのです。いくらあなたがKids Lineを擁護しようともユーザーの心境を揺らがすことは出来ません。
    ですが、あなたの記事はとても読みやすかったです。でも赤線を使い過ぎです。もっと強調したいところに引きなさい。あと「記事」を書くからには、どっちの立場にも立たず、読者をあおらず、客観的な目線で書くべきです。今後ともご精進ください。

  2. より:

    買ってない理由に再生数は流石に無い。
    登録者数買う所は再生数も買っていても何もおかしくない。
    ※キッズラインが買ってるという話ではありません。

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