【注意】一人暮らしでウォーターサーバー契約は必要ない!?しつこい電話の勧誘が来ても安易に決めてはいけません!

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私は一人暮らしをしている大学生なのですが、

私が契約しているガス・電気・wifi・クレカ会社から時々こんな電話がかかってきます。

弊社のサービスを日々ご利用いただきありがとうございます。

○○様に感謝を込めて、無料のキャンペーンを実施しておりまして、

ご自宅で簡単に水が飲めるウォーターサーバーをプレゼントしたいと思っております~~~~(以下勧誘)

といったお決まりの口調でウォーターサーバーを「無料と強調して勧めてくる電話です。

ぶっちゃけ都内で一人暮らしをしている人なら、この電話が来たという経験がある人がほとんどなのではないでしょうか?

「自分のとこにもくる!」という方いたら是非コメント欄で教えて下さい(笑)

余談はさておき、私はこの電話を真面目に8回は経験していますが、

こういった企業のウォーターサーバーのプレゼントキャンペーンは

無料だからと言って安易に契約をするべきではないです。

ましてや、私のように一人暮らしの大学生の場合無料でプレゼントという言葉に惑わされて契約をしてしまう人は多いでしょう。

実際に、私の友人にも電話でそそのかされてウォーターサーバー契約をすぐに決めてしまって後悔している人はいます。

今回は、似たような経験がある方現在そういった勧誘に合っている方のために、

個人的に一人暮らしの人がウォーターサーバーを契約する必要がない理由をまとめました!

誤解しないで欲しいですが、ウォーターサーバー自体を否定するつもりはないです。

こだわりがあって購入・契約するならいいですが、一人暮らしの人(特に学生)が電話の勧誘などで後先考えずに契約するのは避けた方がいいという考えからの内容であることにはご了承ください!

ウォーターサーバーって本当に必要?

確かに、ウォーターサーバーが家にあればミネラルウォーターをより手軽に飲めるようにはなると思います。

しかし、あなたにとっては本当に必要なものでしょうか?

ミネラルウォーターを安く手に入れる手段は他にもある

当たり前ですが、ミネラルウォーターはウォーターサーバーじゃなくても簡単に手に入ります。

スーパーなどで販売されているのはもちろん、

最近ではネット通販などでペットボトル何十本とまとめて購入する人も多いです。

そして基本的に、ウォーターサーバーの水はスーパーやネットで安く購入する場合よりも割高です。

スーパーだと安いものでミネラルウォーター2Lが60~80円弱で売られていますよね?

ウォーターサーバーの場合は、ボトルやプラスチックのパックに入った水を毎月購入するのが一般的

で、安くても1パック(24L):2500円~はかかってしまうと言われています。(参照

スーパーで2Lで80円の水を24L買ったとすると860円で済むことから、ウォーターサーバーの水代自体は少し割高になるのは分かると思います。

スーパーは配送がいらないから安いだけじゃない?

ネットで買うとなるともっと高いでしょう?

確かにその通りなのですが、

Amazonなどの通販で買ったとしても、私が頑張って探した中で一番安いものだと、

Amazonだと24Lを1680円で、楽天市場だと24Lを1944円で買うことが出来るらしいです。

 


あくまで水代だけに着目すると、ウォーターサーバーの方が少しだけ高くなるのは事実としてあります。

この差分を払ってでも契約をする価値があるのかどうかを、迷っているなら自分に問いかけてみることは大切だと思います。

置き場所が取られる

ウォーターサーバーを家に設置することになると、当然置き場所に困るというのもあるあるです。

最近の家庭用ウォーターサーバーでは、コンパクトになっているものもあります。

https://www.frecious.jp/dewomini/

上記のdewominiのような機種だと確かに高さは小さいですよね。

しかし、ワンルームに住む一人暮らしの人からしたら、それでも置く場所がなかなか取れないという方も少なくないでしょう。

コンセントに繋がる場所は…?水を汲むのに都合のいい場所は….?

なんて考えると設置するのに最適な場所がない!?

なんてこともあるあるだと思います。

本当に十分な置き場所があるのか?仮において使用し始めたとしても邪魔にならないか?という考慮するべき問題があるのも事実です

本当に味の違いが分かるの?

飲料水はミネラルウォーターじゃなきゃ嫌だ!というこだわりがある方もいるとは思いますが、

水道水を冷やして飲んでみたら意外とミネラルウォーターと味の違いがなかった、という話もよく聞きませんか?

ミネラルウォーターを飲んでいるという自意識に気を取られて、実は自分でも違いが分かっていないなんて可能性もあります。

ウォーターサーバーの契約を考える前に、冷やしたミネラルウォーターと冷やした水道水でどれだけ味に違いがあるのかを確認してみるといいと思います。

もしその結果、高いお金を払ってウォーターサーバーを買うほどの差がないなと感じた場合、スーパーやネットで必要に応じてミネラルウォーターを買うという選択が賢明な場合もあると思います。

これに関しては個人によって異なると思うので、よく考えて決めることが大切ですね。

「無料」という甘い言葉の罠

最初の例で挙げたように、あなたが契約しているガス・電気・ネットなどの会社からウォーターサーバープレゼント企画を提示された場合、

セールスの方は無料でということを強調してくると思います。

本来なら数千円かかるサーバー本体を無料でもらえるなんてお得だ!

契約しないと損じゃないか!?

特に若い人だとそう思ってしまう人が多いと思います。

確かにそのような場合は、サーバー本体の費用水や機材の配送料契約期間終了後のサーバー撤去料などは無料の場合がほとんどでしょう。

しかし、当然ながら水の料金ウォーターサーバーの電気代は普通にかかります。

ウォーターサーバーの水は、水の料金が自動で口座から毎月飛んでいくことになります

月によっては、自分が飲む量以上に届くこともあるでしょうし、本当に払う価値のあるものかどうかは人それぞれです。

水が飲みれない月は水の配送ストップというのも出来るでしょうけど、もう使用しないからといってずっと配送を停止し続けるなんてことは契約上出来ないので、ずっと抱える負債になってしまいます。

また、ウォーターサーバーは基本的に冷水・温水機能が付いているものがほとんどでしょうし、多少なりとも電気代の影響があります。

一般的には、月に750~1000円程が一般的です。(参照

つまり月額料金が合計で..

「無料」という言葉につられて始めたウォーターサーバー。

しかし契約してみると水代と電気代を合わせて、

少なく見積もっても一か月辺り3000円以上支払い続けなくてはいけない可能性が高いですね。

一人暮らしの人、特に大学生などにとっては十分過ぎるほど大きな出費じゃないですか?

仮に毎月の料金が負担になり解約したいと考えても、契約した期間外で解約してしまうと違約金を取られるという場合がほとんどです。

僕も昔ウォーターサーバーの契約にそそのかされていた時、セールスの方に質問をしまくり、違約金のことをこちらが聞くまで説明してくれなかったときはマジかよ…と思いました…私が質問したセールスの人が言った違約金は16,000円でした。おー怖(笑)

正直、ブリタで十分ではないか。

しかし中には、こんな人もいますよね。

実際私は水道水のカルキ臭が苦手なんだよね…

出来れば水道水は直接飲みたくないなぁ..

ぶっちゃけ、僕も都内に引っ越してからは水道水好きじゃないです。

なんか、鉄の管を通ってきた鉄臭さというかなんというか..ミネラルウォーターと違って少しにおいがするんですよね..

水道水を飲料水として使いたくないという人もいると思います。

その解決として、私はブリタを使用しています。ブリタホームページ

ブリタとは、ポット型浄水器のことで、

水をコップに注ぐためのポットの上に浄水タンクが備え付けてあり、そこに水道水を入れると、中にセットされている浄水カートリッジで水道水がろ過されて浄水されるといったポットです。

私は友人に勧めてもらってからブリタを半年近く愛用していますが、

水道水をポットに入れるだけで浄水できるため時間を全く取られないですし、

浄水された後の水は本当に鉄臭さが無くなっていて、もうブリタが手放せないです。

ブリタの良さはこちらの記事で徹底的に語らせてもらいました↓

ブリタ 浄水器 ポット 浄水部容量:1.4L(全容量:2.4L) スタイル ブルー マクストラプラス カートリッジ 1個付き 【日本仕様・日本正規品】

ウォーターサーバーは高くて嫌だけど、水道水を飲むのも嫌!

という方は、経済的な面も簡単にカバーできるブリタという選択肢もあるということを知っておくと良いかもしれません。

最後に

繰り返し、私はウォーターサーバー自体を否定するつもりはありません。

いつでも冷水・温水のミネラルウォーターを冷やしたり沸かしたりする手間なく飲めるのは間違いなく便利です。

しかし、誰でも簡単に入手が出来るミネラルウォーターを毎月高いお金を払ってまで固定料金化する必要があるのでしょうか…

現役大学生の私の元にも沢山のウォーターサーバーの勧誘が来るため、

既に流されて契約してしまう若い人は沢山いると思います。

無料で機器が貰えるなどの良い側面だけを見て判断せずに、それが本当に自分の生活に必要なものなのか、なくても別に困らないのではないか、と買った後のことまで加味して契約を考えられるような大人にならなくてはいけないと思います。

今回の記事が、少しでも多くの人に役立てば幸いです。

それじゃ、次回の記事でお会いしましょう!

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