こんにちは、Nagaです。
突然ですが皆さん。自分が持っている資産に目を向けたことはありますか?
資産というと貯金?不動産?株式?など人によって持つイメージは様々だと思います。

「一生労働者として働き続けるって大変だよなぁ…」
「今後の自分の人生が経済的に不安で仕方がない…」
誰もがそんな不安を抱えて生きていることと思います。
今後の世の中は人生100年時代とも呼ばれ、日本は少子高齢化や今後の経済縮小の影響を受け、
定年退職の年齢が大きく引き上げられる可能性が高いです。
近年だと、世界中で知られる超大手自動車メーカーであるTOYOTAの社長が、「今の日本をみていると、雇用をずっと続けている企業へのインセンティブがあまりない。終身雇用を守っていくのは厳しい。」と発言したことがメディアで大きく取り上げられました。
安定志向の人が多い日本でこの発言は波紋を呼び、TOYOTAの様な大きな利益を生む大企業でもそういったスタンスを取る時代になったんだなぁと感じたのを覚えています。
そんな前代未聞の時代を生きていくために
我々には働き方の概念を見直してみる必要があると思います。
というわけで今回のナガニュースは、近年話題になっているストック型の労働・収入について
私の考えを交えてお話ししたいと思います。
そもそもストック型収入とは?

収入というのは主に2種類に分けられます。
フロー型収入とストック型収入です。
皆さん何となく意味は分かると思いますが軽く解説します。
フロー型収入というのは、企業などに雇われ労働の対価として得る賃金のことを指します。
サラリーマンなど、会社などの組織に雇われている人の収入は全てフロー型収入に該当します。
一方ストック型収入は、収益化の仕組みを作り上げることで継続的に入る収益のことを指します。
これからの時代に大小関係なくビジネスを行いたいと思った場合、
ストック型のビジネスを意識することで収入の安定化を図ったり、
事業の効率性を上げることが肝になるでしょう。
ストック型収入は誰もが持つべき

令和以降の時代、ストック型収入の本業or副業を持っているかどうかで
お金に関する価値観や安心感が変わるといっても過言ではないと言われています。
例えば、現在世界中で感染症が猛威を振るっており、これによって大量の失業者が生じたのは言うまでもありません。
こういった予測不能な事態は付き物ですし、
先ほども申し上げたように、昭和・平成の時代では当たり前だった終身雇用、60代での定年退職といった概念は失われつつあります。
この先の時代、1つの会社からの給料だけで一生安泰に生活できる保障など無いのです。
「今の仕事が嫌いだから転職したいけど無職になるのが怖くて行動できない..」
「もし突然リストラされてしまったら…」
「もし不景気で終身雇用するつもりでいるこの会社が倒産したら…」
自分の収入を1つの労働所得に頼っていたら一生そのような不安を抱え続けてしまいそうですよね。
万が一の事態に少しでも対応できるようにするため、
自分の収益拡大、安定化を図るためにも
金額の大小関係なくストック型収入を持つということは
誰にでも共通するメリットなのです。
ストック型収入の具体的なメリット

上記のメリットに更に補足します。
ストック型収入を持つメリットは主に3つです。
- 継続的に安定した収入が発生する
- 不労所得に成りうる
- 万が一の際の支えになる
継続的に安定した収入が発生する
ストック型収入は、自分が生み出したサービスやコンテンツが人に利用・閲覧されさえすれば収益が発生し続けます。
ストック型ビジネスの形態は新規の利用者と既存の利用者を確保し続けることにあります。
プラットフォームが整うと利用者が常にいる状態になるため、継続的かつ安定した収益確保に繋がります。
不労所得に成りうる
完全な不労所得にすることは至難の業ですが、
成功者は1日たった1,2時間の作業量で月収数十万、数百万を達成することが出来ます。
仕組みが出来上がった人は、さらに作業量を外注することで
実質労働ゼロで収入を確保することが出来ます。
フロー型収入は労働を対価に得ているので、このようなことは起こりえません。
万が一の際の支えになる
副業としてストック型収入を持っていれば、
万が一会社の業績が悪化して解雇されてしまった場合や、今いる会社を辞めたいと思った場合に取れる選択肢の幅が人がります。
本業の収入が無くなってもすぐにお金に困ることはないですし、
ストック型収入の副業があるなら転職活動へ足を踏み入れる敷居は下がるはずです。
具体的に何をすればいいのか

ストック型収入を得る媒体といっても多くのものが存在しますが、
世間一般的には以下のようなものがあげられます。
- 定額支払い系のビジネス
- ブログ、サイト運営
- YouTube
- アプリ開発
- 不動産収入
大きなビジネスや不動産で素人が突然成功するのは難易度が高いかもしれませんが、
ブログやYouTubeなどの参入障壁の比較的低いものも存在します。
パソコンに慣れた人なら、プログラミングを学習して簡単なアプリを作ってみるもの出来るかもしれません。
若い人ほど早く取り組むべし
ここまでストック型収入の良い面ばかり取り上げてきましたが
ストック型収入にも当然デメリットは存在します。それは、即金性に欠けることです。
始めて半年、人によっては1年経っても大きな収益にならないことは普通です。
・ブログ運営は初めたばかりだと月収数十円程度でしょう。
・YouTubeは収益化出来るようになるまで半年、1年以上かかるかもしれません。
・アプリ開発もプログラミングを学習したり企画構想を練ったりするのに時間がかかることでしょう。
個人が副業などとして始めるストック型収入を得るためには
個人スケールで情報を発信、提供し続けることが大事です。
裏を返せば、時間が必要だということ。

当然、中年の社会人よりも大学生や入社数年の若者の方が自由に使える時間が多いことがほとんどだと思います。
年を取って仕事でも重役に就き、結婚して家族を養うとなるとストック型ビジネスのプラットフォームを作る時間や気力は無い場合がほとんどだと思います。
そう、ストック型収入の得られる環境を作り出すには若い人の方が圧倒的に有利です。
かく言う私Nagaは現役の大学生です。
時間に余裕のある今だからこそ出来る自分の資産を持ちたいと思い、
現在収益化済みのYouTubeチャンネル1つ、ブログ2つを運営しています。
このブログ、ナガニュースなんて正直最近始めたばっかです。
そして、僕は大学生のうちにこういったものに挑戦できたことを非常に幸せに感じています。
単にストック型収入が得れて嬉しいという気持ちもありますが
若い頃に労働以外でお金を稼ぐという経験が出来た喜びの方が大きいです。
自分で築き上げたプラットフォームで収益を生み出せたことの達成感が、
自分の自信にも繋がります。
そんな経験から生み出される価値は非常に高いものであるのは間違いないでしょう。
ちなみに大学生などの親の扶養下にいる方は、稼ぐ額にも注意が必要です。以下の記事で解説しているんので、学生の方は一読する価値があると思います。
将来のためにも…
最初にも述べましたが、今後の社会は非常に不確定要素が多くなることでしょう。
従来の終身雇用や定年退職、年功序列とは違った雇用形態を取るのが一般的になると思われます。
今の時代ほど、長く生きれて定年退職しずらい時代は前代未聞です。
そんな不確定要素だらけの時代を乗り切るにはそれなりの備えは必須です。
そういった意味合いでも、ストック型収入を得るために何かを始めてみようという意識は大切なんじゃないかなと感じます。
この記事を見た若者やストック型ビジネスを始めたいと思っている方へ
私はこのブログなんて本当につい最近始めたばかりで2週間ほど前まではブログの作り方も書き方もわからない無知な人間でしたがネットの情報を頼りにこうやって記事を投稿して何とか運営できています。
行動するのに遅いも何もありません。
この記事が少しでもあなたの参考になれば幸いです。
コメント
Nagaさん
NagaさんのYouTubeをゲラゲラ笑いながら見させていただいてますが、このような真面目なブログもやられてて素晴らしいですよ。これからも頑張ってねー😃
本ブログ初コメントありがとうございます!動画もブログも見ていただきとてもうれしいです!がんばります~